本記事では、以上のようなあなたの悩みにお応えします。
仕事を辞めたい保育士のあなた向けに
「保育士の転職先」について掲載しています。
元保育士の私は、保育園に勤めていた頃、給料の低さと持ち帰らないと終わらない仕事の量に不満がありました。
その後、おもちゃ屋さんに転職しましたが、給料と仕事の量がバランスよく、不満なく働けるようになりました。
そんな私が、転職して思ったこと、保育士の転職先についてまとめています。
この記事を読めば、保育士の転職先について分かりますよ。
今の保育園を辞めたいというあなた、数分で読めますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
- 保育士の人
- 今の保育園を辞めたい人
- 転職先を探している人
Contents
保育士が転職したいと思う時

保育園で働いていて、以下のことはありませんか?
- 家に持ち帰る仕事ばかりで自分の時間がない
- 有給休暇があるのに取れない
- 女性ばかりの職場で人間関係がギスギスしている
- 子どもにイライラしてばかりで保育士の仕事って合っているか不安
子どもと関わる仕事をしたいけれど、このまま今の職場にいてもいいのか疑問を持つことがありますよね。
私の場合、子どもと関わることは好きでしたが、毎日事務仕事を持ち帰って家で仕事をしたり、先輩の愚痴を聞くのが嫌でした。
職場を変えれば楽になるかもしれないけれど、また同じような環境だったら嫌だなという思いもあって、転職にはなかなか踏み切れませんでした。
しかし、今の職場にいて苦痛に感じること、疑問に思うことがあるならば、いっそのこと思い切って、転職をして職場を変えることが1番です。
持ち帰り作業やギスギスした関係も、これが当たり前なんだと無理をすることに慣れてしまいます。
ストレスに押しつぶされる前に転職をすることが望ましいですよ。
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保育士の転職先って何があるの?
保育士が転職先として、以下のことが挙げられます。
気になる内容をクリックすると、ジャンプしていち早く詳細を読むことができます。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
園を変える

保育園で働いていると不満に感じることはありませんか?
例えば、以下のような不満。
- 園の方針と合わない
- 人間関係が上手くいかない
- 持ち帰りの仕事が多い
- 給料と仕事量が見合わない
このような不満を抱えているまま働いていても、仕事が楽しいと思えなかったり、この先ずっと働いていけるのか不安です。
以上のような不安を抱えているあなた。
そんなときは、働いている園を変えてみましょう。
なぜなら今抱えている不満は、今の園にいるせいかもしれないからです。
園によって方針や人、子どもは異なります。
実際、園の異動があった公立保育士の私は、異動したら仕事が楽になったからです。
子どもが1クラス約30人いる園から約10人ほどの小規模の園に異動したのですが、製作やクラス運営がとても楽になりました。
環境が違うと、働き方や子どもの様子も違います。
「保育園で働きたい」と思っているのであれば、まずは園を変えてみませんか。
園を変える際は、あなたがかかえている不満がない園を選びましょう。
園は様々な種類があります。
- 公立保育園
- 私立保育園
- 企業型保育園
- 小規模保育園
しかし、園を変えてもすべてがあなたの望むままというわけではありません。
転職するにあたり、公になっていないこともあるからです。
人間関係などのあなたとの相性は、働いてみないと分からないこともありますが、転職する際には絶対に譲れない点をチェックしておきましょう。
「今の園よりもっといい園に転職したい」という人は、をご覧ください。 保育士転職サイト比較3選|今すぐ辞めたい新人保育士に役に立つサイトランキング
保育士の資格を活かせる仕事に転職する

- 子どもと関わる仕事に就きたいけれど、保育士はやりたくない
- 転職するなら保育士資格を活かしたい
保育園で働いてみたものの、行事の忙しさや子どもとゆっくり関われないことなど保育園で働くことに疑問を持つことがあります。
保育士として働けるのは、保育園だけではありません。
一例ですが、以下のような仕事は保育士資格を活かすことができます。
- ベビーシッター
- 一時保育
- 児童館
- 病児保育
さらに、子どもと関わることもあるおもちゃ屋さんでも、保育士資格が役に立つこともありますよ。
保育園と比べて行事に追われないのは嬉しいポイントです。
行事の練習に時間を割かれないことで、子どもとゆったり過ごす時間があります。
子どもに手厚い援助をしたい人におすすめの職業ですね。

一般職に就く

- 子どもと関わっても楽しくない
- 他の職業も経験してみたい
- 異性と職場で出会いたい
以上のような悩みを持つあなたは、一般職に転職をすることをおすすめします。
保育士になって子どもと関わってみたら、「意外と子どもと上手く関われない・・」ということはあります。
私の場合、口が達者な子が苦手で、上手く関われなかったことがありました。
子どもが好きで保育士になったはずなのに、「そんなに子どもが好きじゃないのかも・・」と不安になったことがあります。
保育士資格を持っていれば、また子どもと関わりたいと思ったときに戻ることができます。
世の中、保育士不足なので、求人はいくらでもありますからね。
他の職業を経験してみることで、「やっぱり保育士がよかった」と思えば再就職も可能ですよ。
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保育士は転職したいと思ったその時に、転職先を探すべき|保育士の転職先は幅広いまとめ

改めて、保育士の転職先をまとめておきます。
転職するのは勇気がいります。
しかし、今の職場の不満が我慢できないほどのものであるならば、今すぐにでも転職すべきです。
保育士は求人が多い仕事です。
今の職場で我慢せず、転職してみることで今抱えている不満が解決することができますよ。
それでは、この辺で。
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