本記事では、以上のようなあなたの悩みにお応えします。
食洗機を使うようになって家事の負担が減ったゆるねこが、食洗機を買おうか悩んでいるあなた向けに
「食洗機のメリット・デメリット」について掲載しています。
この記事を読めば、実際に食洗機を使っている人の感想を知ることができますよ。
数分で読めますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
- 食洗機を買おうか迷っている人
- 食洗機の必要性について知りたい人
- 食器洗いがめんどくさい人
- 時短できる家電が欲しい人
Contents
食洗機とは

水圧を使って皿を洗う機械のことです。
食洗機の使い方
- 皿や調理器具を食洗機に入れる
- 食洗機用の洗剤を入れる
- 分岐水栓を開ける
- コースを選んでスタート
私が使っている食洗機はパナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH1-Wです。
2~3人分の食器をいれることができます。
朝食と昼食分の食器を一緒に洗ったり、調理器具と食器を一緒に洗ったりしています。
洗剤は食洗機用の洗剤を使います。
こちらの洗剤はタブレットなので、毎回必要な量を計量する必要がありません。
食洗機のメリット
ここからは、食洗機を使うようになってよかったメリットを説明していきます。
メリットは、以下の4つです。
気になる内容をクリックすると、ジャンプしていち早く詳細を読むことができます。
一つずつ詳しくみていきましょう。
時短になる

食洗機を使うことで皿を洗って拭く時間がなくなり、時短になります。
なぜなら食洗機は洗ってくれるだけでなく、乾燥もしてくれるからです。
私の場合、食洗機を使う前はお皿と調理器具を洗って拭くまでに15分かかっていました。
焦げ付きやカレーなどの頑固な汚れは、2回洗っていたので20分はかかります。
食洗機を使ってからは皿を入れて、スイッチを押すまでに2分。
後は自動で洗って乾かしてくれるので、何もしなくていいんです。
食洗機は、洗う食器や調理道具と洗剤を入れ、スイッチを押すだけで洗ってくれるので、時短になります。
余った時間で子供と遊んだり、お腹いっぱいになった体を休めたりできますね。
- 食洗機を買う前 → 15分
- 食洗機を買った後 → 2分
手荒れを防止

食洗機を使うことで手の乾燥を防ぐことができます。
なぜなら、洗剤やお湯に触らなくていいからです。
私の場合、冬に食器洗いをする際は、水が冷たいのでお湯を使っていました。
皿洗いの後は手がカサカサになり、ハンドクリームが手放せませんでした。
食洗機を使うようになってからは、皿を洗剤で洗う必要がないので洗剤とお湯に触ることがなくなりました。
触ることがあっても、焦げ付きをスポンジでこするくらいです。
以上のことから食洗機を使うことで、洗剤やお湯に触れることがなくなり、手が荒れるのを防ぎます。
- 食洗機を買う前 → 手が乾燥する
- 食洗機を買った後 → 手が乾燥しない
ギトギト汚れも綺麗になる

食洗機は汚れがひどい食器も綺麗にすることができます。
なぜなら、強力な水圧で汚れを落とすためです。
カレーのベタベタした汚れや油汚れって洗うのが億劫ではありませんか?
スポンジに汚れがべったりついたり、こすってもなかなか落ちにくかったりして洗うのも一苦労です。
私が使っているパナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH1-Wでは「パワフルモード」を使えうことで、鍋にこべりついたカレーもきれいに落ちて皿は真っ白でしたよ。
洗うのが億劫になるひどい汚れも、食洗機を使えば綺麗に落とせます。
- 食洗機を買う前 → つけおき、またはこする
- 食洗機を買った後 → しつこい汚れは流すだけ
水道代が安くなる

食洗機は水道から汲み取った水を食洗機内で循環させて、汚れを落としています。
そのため、使う水が少なくなることで、水道代が安くなるんです。
●食洗機なら、1回あたり約9リットルで2リットル入りペットボトル約4.5本分。
●手洗いでは、1回あたり約82.6リットル 2リットル入りペットボトル約41本分です。
引用:Panasonic
手洗いの場合、水は流したままになります。
汚れを流した皿を置くときには、水は皿に当たっていないこともあります。
食洗機では、水を効率よく使っているんです。
私の使っている食洗機には、「少量モード」があり、汚れの具合や洗うものの量に合わせて水の量を少なくすることもできます。
食洗機使うことで、使う水を少なくし、水道代が安くなります。
食洗機のデメリット
一方でデメリットもあります。
食器機を使うことのデメリットは、3つです。
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一つずつ詳しくみていきましょう。
洗えない食器がある

食洗機は水圧を使って高温で汚れを落とすので、洗えない食器があります。
私の使っているパナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH1-Wで洗えない食器は、以下の通りです。
- 飛ばされやすい軽いもの
- 熱に弱いもの
- 変色しやすいもの
- 割れやすいもの
- フッ素加工のフライパン
洗えない食器は手で洗う必要があり、食洗機を使い始めた頃はどの食器が洗えないかを確認する必要があります。
洗える食器でも、食器同士が接触することで割れてしまうこともあります。
実際私もお気に入りの皿が欠けてしまったことがあります。
なんでも洗えるというわけではないので、洗う前に確認しましょう。
食洗機の取り付けが手間

食洗機は水をくみ上げるため、水道につなぐ必要があります。
食洗機から出た管と水道につなげるために必要な、分岐水栓を取り付けが手間です。
業者に頼むことも可能ですが、約8,000円ほどして高額です。
尚、私はホームセンターで以下のようなニップルを使って自分で取り付けました。
蛇口のサイズ等ありますので、確認してくださいね。
食器に水が溜まることがある

茶碗の底やタッパの溝などのくぼみに水が溜まることがあります。
水がたまっていると衛生的によくありませんし、拭きとる必要がでてきます。
私の使っている食洗機は「ドライキープ」を使えば、少量の水であれば蒸発します。
ドライキープ:食器の表面を乾燥させる「乾燥」よりも強力な乾かし機能のこと
しかしながら、くぼみに溜まる水は食器の置き方の工夫次第で防ぐこともできますよ。
食洗機のメリット・デメリット|子育て主婦が使ってみた感想まとめ

改めて、食洗機を使うメリット・デメリットをまとめておきます。
デメリットもありますが、長く使うことを考えればメリットの方が大きいと思います。
私は、とにかく皿を洗うめんどくささがなくなったので嬉しかったです。
夫婦で皿洗いを譲り合うことがなくなりました。
食洗機が気になった人は、一度見てみてくださいね。
それでは、この辺で。ゆるねこでした。